さいたま市、さいたま新都心にある大腸肛門科のクリニック。痔、大腸内視鏡などのご案内


〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町2-401-1
  

 

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肛門疾患全般

肛門疾患全般

痔核(じかく)・痔瘻(じろう)・裂肛(れっこう)・直腸脱(ちょくちょうだつ)など肛門に関する疾患すべてについて診断と治療を行います。
症状としては出血・痛み・かゆみ・腫れ、残便感・脱出などに関する相談と治療です。
診察はベッドに右側臥位(右を下にしてひざをかかえるような寝方)に寝ていただき、目で診察(視診)した後、指での肛門・直腸の診察(肛門直腸診)と直腸肛門鏡による診察を行います。
必要応じていきみ診(トイレにかがむようにしていきんでもらう)をする場合もあります。
治療については痔核・裂肛については内服薬、注入軟膏等で保存的にみる場合と手術を勧める場合があります。痔瘻や直腸脱は基本的には手術を勧めます。

 

大腸疾患と大腸検査および内視鏡治療

大腸疾患と大腸検査および内視鏡治療

大腸ポリープ、大腸癌、大腸炎などの疾患の診断と治療を行います。
症状としては便秘・下痢・出血・腹痛など便通に関する相談と治療です。

※大腸内視鏡検査
令和2年5月18日より大腸内視鏡検査は時間帯予約制(現在のところ13時~16時)になります。
検査前の下剤は原則家で飲んでもらいますので、検査を希望の時はお手数ですが一度クリニックに受診していただき、時間の予約をとってもらい下剤をもって帰るかたちになります。
家で下剤を飲んだら当日は予約時間に来院していただきます。検査の時間は予約した時間から遅れることもありますのでご理解をお願いします。
大腸ポリープを切除すると1週間程度、飲酒や運動はできませんので予約をする際は以後の予定に気をつけて予約をお願いします。
予約日が確定しない場合は、クリニック受診後下剤をもって帰ってもらい、後日電話での予約は可能です。
年齢やリスクを考え、家での下剤の内服が危険と思われる患者さんは当クリニックで下剤を飲んでもらうこともあります。また緊急と判断した場合は当日検査も可能ですので一度ご相談ください。
なお当院では86歳以上の患者さんについてはリスクを考え検査を施行していませんので注意をお願いします。ご希望の場合には高次の病院(さいたま赤十字病院や自治医大さいたま医療センター等)に紹介させていただきます。
※内視鏡スコープと鉗子(かんし)類の洗浄・消毒については日本内視鏡学会のガイドラインに沿って行っております。

 

 

入院について

入院について

(1)期間
肛門手術は通常7~10日間。
状況により日帰り入院や1泊2日の短期入院も可能です。

(2)用意していただくもの
タオル・病衣等は院内に用意しておりますので身軽に入院が可能です。
ただし自費負担となります。洗面用具等はご自身で用意して下さい。