大腸肛門専門クリニックとして
肛門疾患の診療には高度な専門知識と豊富な経験が必要とされます。
適切かつ的確な診断を下し、薬の投与で経過観察していくか、手術するかを選択しなくてはなりません。
手術についても姑息的な方法から根治術まで選択する方法がありますが、私は肛門機能をできるだけ温存しながらしっかり治す(根治させる)手術を重要と考えています。
大腸癌や大腸ポリープは食生活の変化に伴い増加の傾向にあり、早期発見・早期治療には大腸検査が必要となります。
当院では大腸内視鏡検査ができます。
検査における苦痛をできるだけ少なくするよう心がけております。ポリープ切除も可能なものは行います。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患は、若年者に多く診られる疾患で近年増加してきております。
肛門疾患を合併することが多く、薬物療法や食事指導、生活指導を行います。
便秘症、下痢症、過敏性腸症候群などに対して薬物療法、食事指導、生活指導、カウンセリングを行います。
尚、近隣の病院とも連携をとりながら、地域に密着した診療をすることを考えております。
患者様にとって最適な医療を常に心がけ、人間味あふれ、患者様との信頼の上に立った医療を目指し、患者様やご家族の方々に快くお過ごしいただけますよう、職員一同心がけてまいりますので、肛門や大腸でお困りの際にはお気軽におこし下さい。